検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

テトラオキサンのハロゲン,又はハロゲン化炭化水素存在下における重合

中瀬 吉昭; 吉田 勝; 坂本 昌弘; 伊藤 彰彦

JAERI-M 5601, 40 Pages, 1974/03

JAERI-M-5601.pdf:1.27MB

テトラオキサンの放射線固相重合の研究において、再結晶溶媒の重合速度におよぼす影響を検討する過程で、ハロゲン化炭化水素がテトラオキサンの重合を開始することが判明した。とくに、ヨウ化メチルによる重合の場合、非常に高分子量のポリオキンメチレンか得られる。また、ヨウ素存在下でテトラオキサンを重合した場合にも高分子量ポリマーが得られることがわかった。これらの重合開始剤は、同時安定化重合に非常に有効であることも判明した。ハロゲン、またはハロゲン化炭化水素と放射線照射を併用すると、相乗効果があり、重合速度が大きく増加する。この放射線照射併用の条件を検討した結果、開始剤添加量が非常に低く(1~10ppm)ても十分な速度でテトラオキサンを重合することができた。また、ハロゲンとハロゲン化炭化水素の混合物を重合開始剤とする場合にも相乗効果を認めた。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1